📺当日の様子をYouTubeでご覧頂けます📺
https://youtu.be/8x7EH3SYi_4
movie&direction by 類瀬直 as ニモカカクラブスタッフ
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ニモカカクラブの地域交流イベントは「持病のある子もない子も一緒に楽しい時間を過ごしたいね♪」を合言葉に2017年から始めたイベントです。歩ける子もいれば、車椅子の子、ねんねの子、呼吸器を付けている子、きょうだいさん…みんなで楽しめるワークショップを実際に集まって賑やかに開催しています。
今年2回目の地域交流イベントは講師にソウマヒカリさんを迎えて、「大きな布 藍の葉っぱで染めちゃおう!」を10/2に開催しました!飯能の畑で朝採れたばかりの藍の葉を使って、絞り染めと叩き染を体験するというものです♪
9家庭(0〜11歳の子ども16名、保護者13名)がご参加下さいました。
前回同様に会場には、飯能市で最もバリアフリー化が進んでいる施設「飯能市子育て総合支援センター」をお借りしました。ここには段差がなく、小さな子どもが使いやすい幼児用の小さなトイレやオストメイトの方も使える多目的トイレも備えられています。木がふんだんに使われていて、裸足で歩くのがとても心地よい空間です。
このイベントでは特にお互いの詳しい自己紹介の時間を設けていません。けれども、ワークショップを進める中でこんな声が聞こえて来ました。
「今回も楽しみに来ました!」
「子供がこの前楽しかったって喜んでいて!」
「葉っぱ初めて見た!」
「この葉っぱでどのくらい染められるの?」
「けっこう力いるんだね…!」
などなど、藍の染液作る過程に興味津々なママ同士の会話からお子さんの話に発展していたグループもありました。
初めての方も、藍の作業を通じて会話が弾んでいたり、絞りながらパパ同士の交流が生まれたり楽しそうでした。
藍の力すごいです!(運営スタッフ なお談)
前回参加した方が、初参加の方に声をかけて楽しみながら参加していらっしゃっているのを見て、スタッフとしてもとても嬉しかったです。
今年度の地域交流イベントは、今回の藍染の布をサコッシュ(小さいカバン)に仕立て上げて皆さんにお贈りして終わりとなります。3年ぶりの対面でのイベント開催でしたが、やっぱり直接会うっていいですね。来年もまた、がんばるぞー!
なお、この地域交流イベントは“持病のある子や家族同士が出会って交流を深めたり、情報交換をする機会として埼玉県が予算を組んでいる令和4年度埼玉県小慢児童等相互交流支援事業”の委託を受けて行っています。
special thanks
ソウマヒカリ・つねちゃん・せっちゃん・ひとみさん・みのりちゃん