本日、令和3年11月28日の朝日新聞埼玉県版「ケアラーの現在地」というシリーズの3回目に、ニモカカクラブの活動をご紹介いただきました。
新聞記事は著作があるので掲載できませんが、持病やそれに伴う障害のある子の子育ての中での楽しいも辛いも分かち合える「スープの冷めない距離で、お互いの家族の顔が見える活動」を続けていきたいという趣旨のお話を記者さんがまとめてくださいました。
活動6年目でも、まだまだヨチヨチのニモカカクラブですが、県内で活動されている素敵な団体の方々や、病院内で家族支援を実践されている方々との繋がりが1年毎に少しずつですが増えていっております。
活動の方向性を模索しながらも、これからも小さなエリアで繋がりながら楽しい企画・真面目な企画を続けて参ります。
これからもどうぞ応援・見守り宜しくお願い致します。
はじめまして。朝日デジタルでニモカカクラブの活動を知りました。
記事中にあった「自宅軟禁」という言葉に強く共感してしまいました。
わが家にも重症心身障害児の娘がおり、24時間呼吸器管理、吸引、注入など多くの医療的ケアを在宅でしております。
家族はいますが、高度なケアに対応できるのは母親の私しかおらずワンオペ状態です。
外出もできず引きこもり生活ですが、娘が存在してくれていることの幸せを思い、メンタルコントロールしながら生活しています。
こうした活動をされている方がいらっしゃるのを知り、遠方で参加することはできませんが、孤独を感じていた日々に勇気をいただきました。
ありがとうございます。