こんにちは
暑い日が続いていますが、皆さんどのようにお過ごしですか?
夏休みの宿題をタブレットで提出しましょうというものがあったり、時代の変化の早さについていけず、すっかり時代に取り残されています💦
さて、今日は埼玉県障害難病団体協議会が20年弱続けている「保護者の集い」という勉強&交流のイベントのお知らせです。各回講師の先生から30分ほどテーマに関する話題を提供していただき、その後持病を持つ子を育てる保護者の方同士で5-6人の少人数に別れて交流します。その時、講師の先生もグループを周ります😊
📝予約はココをクリック(全4回分ここから閲覧・予約できます)
日々たくさんの子どもたちや家族のサポートや学校の先生方との連携を実践されている先生から、基礎疾患を持つ子どもたちの就学や復学の際のポイントについてお話しいただきます。
👍オススメポイント
竹村先生は院内学校の先生で、埼玉県の発達支援コーディネーターでいらっしゃいます。例えば、就学・通学中・復学の際にお子さんの疾患や合理的配慮に関して相談があれば、通う予定の学校と連絡を図り、本人・ご家族・学校の不安や悩みを小さくしていくサポートをしてくださる心強い存在です!知的発達障害とはまた違う、疾患によって異なる配慮の工夫についてのアイディアを豊富にお持ちです。
病院内外でのきょうだい支援の実践だけでなく、全国でもきょうだいを応援するサポーターを養成する講座を開いている清田さんから、病気や障害のある子のきょうだいさんの気持ちや、親子のコミュニケーションについてお話ししていただきます。
👍オススメポイント
しぶたねさんのお話は、小さな子どもたちの声に耳を傾けるきっかけになるだけではなく、「これで合ってるのかな」「寂しい思いをさせてごめんね」と一生懸命子育てをしている保護者の気持ちにも寄り添う、そんな優しいお話です。毎年聴いていても、毎年気づくことや感じることが変わります。親の悩みが毎年変わっているからかもしれません。
新型コロナウイルスをきっかけに「感染対策」への意識が高まっています。呼吸器外科医であり、がん医療の現場にも立つ先生から、家庭で行える感染対策について優しくお話しいただきます。
👍オススメポイント
手洗い・マスク・換気・消毒が常識となって今、あらためて感染についてポイントを押さえて学びます。ただ、少々小難しくなりすぎる内容ですから、リラックスしてお話頂ける先生を講師にお招きしました。
年末の大掃除に合わせて、防災対策しませんか?沖縄県からの委託を受けて、日常的に在宅で人工呼吸器を使用している方の災害対策を実践しているアンビシャスの照喜名さんにお話しいただきます。
👍オススメポイント
今年の2月、世界希少難治性疾患の日にYoutubeでアンビシャスの活動について知りました。当事者による当事者支援を沖縄で実践されている方です。やってもらうのではなく、自分たちにできることは何だろう?地域でできることの可能性についても考えたくなる時間になりそうです。
📝予約はココをクリック(全4回分ここから閲覧・予約できます)
持病のある子の養育経験のある方、ピアカウンセラーとして保護者の集いに参加しませんか?
今年はオンラインで実施、保護者の集いのお手伝いもオンラインで可能です。
※保護者の集いにご協力くださる方へは薄謝あり
https://www.kokuchpro.com/event/a9c189e39b1041576729656e9b43a8de/
昭和48年に発足した、県内の患者団体の連合会です。
埼玉県障害者交流センターに事務所を構え、障害・難病患者や家族の援護、そして福祉の増進を目的として活動しています。
交流センターの事務局室には障害福祉系や患者団体の事務局が机を並んでいて、日頃から顔を合わせての交流が行われています。
現在16団体、約2100人の会員がいます。
ニモカカクラブも、この団体に加盟して県内の他団体や県の小児慢性に関する協議会や特別支援に関する会合に出席しています。
http://www2.tbb.t-com.ne.jp/snk/