昨年末、埼玉県議会議員の吉良英敏さんが飯能にお越しくださり、活動についてや課題、県に望むことなどヒアリングを行ってくださいました。
その時の記事が、吉良さんが発行されている「ケアラー新聞」の第二号に掲載されました。
ヒアリングの当日は、尊敬する踊る太鼓クラブの発起人そして長年代表を努めてこられた小谷野節子さんにも同席していただき、病気や障害のある子ときょうだいや家族の抱えやすい課題など共に意見を交わしました。いつも応援してくださる小谷野さんとの時間も、コロナ禍において貴重なものとなりました。
(育成会の吉岡さんは大事な先約があり、この日は残念ながらご一緒できませんでしたが、次回こそ!!!)
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▼“ケアラー”とは?
病気や障害のある家族を世話する人(家族成員)のことです。
そして、昨今これにさらに“ヤング”という言葉がついた“ヤングケアラー”が一つのキーワードとして注目を浴びています。
つまり、若くして家族の世話をしている家族成員のことです。
例えば、同居する祖父母が認知症、親が身体疾患や精神疾患である家庭の子どもたちのことです。
吉良さんは、ケアラー支援条例の実現と国への働きかけにも注力されていらした方で、各地の当事者団体を尋ねて丁寧にお話しを聞いてくださっています。
ご紹介くださった飯能市の埼玉県議内沼さん、ご縁をどうもありがとうございました。