みなさまこんにちは。
今年は梅雨らしく毎日優れないお天気が続いていますね。7月に入ってから長袖を羽織るような日を過ごすのは、一体何年ぶりでしょう。過ごしやすくて助かっています。
さて、7月12日金曜日はスペシャルキッズカフェの予定でしたが、現時点でご予約が無いためお休みとさせて頂きます。
その代わりではありませんが、今年は夏休みスペシャルキッズカフェを開催することに致しました!
日時:7月30,31日、8月1日の3日間(10-13時)
会場: ぽかぽかワークショップ(埼玉県 飯能市埼玉県飯能市双柳1298番地1)
※駐車場完備・バリアフリー♿︎
参加費:一般100円/家庭 ※ニモカカクラブ会員の方は無料
※参加してみようかな?と少しでも思う方は、事前予約にご協力ください。メール(nimokakaclub@gmail.com)、もしくは火・金の9-16時にお電話ください(090-5530-2393)。病弱なお子さんは、当日の朝になってみないと参加できるかどうか分からないものです。キャンセル料はかかりません!参加を検討しているかどうかも、ニーズがあるかどうかの貴重な情報として記録しております。どうぞお気軽に連絡くださいませ。予約していなくての当日参加もOKです!
スペシャルキッズカフェ2019_表 スペシャルキッズカフェ2019_裏
基礎疾患のあるお子さん向けの子育て支援空間、それがスペシャルキッズカフェ☕️✨です!
スペシャルキッズとは、基礎疾患を持つお子さんやそのきょうだいさん達など、特別なサポートが必要な子ども達のことをさします。
当会代表の娘さんは結節性硬化症という病気があり、一時期免疫力が低下、さらに1日何回もてんかん発作が起きていたため、外出がままならない時期が約1年ありました。「病院は退院しているけれど、もし感染症を起こしてしまったら病気を悪化させてしまうかも…。私が我慢して家にいればいいんだ」とほぼ引きこもり状態。「風邪を引いていそうな子はお休みしましょう」というお約束の子育て支援センターがあればいいのにと当時思っていたそうです。
感染症の心配だけではありません。発達ものんびりだった娘さん。子育て支援センターで出会う月齢の近いお子さんの姿を見るのが辛い時期があったそうです。「こどもの成長は人それぞれだと頭では分かっていても、いざ目の前にすると辛かったし、見知らぬ人にどの程度なんと説明すれば良いかわからない」という不安があったそうです。
スペシャルキッズカフェは、そんな代表の「病気はあれど同じ子育て…同じような仲間と出会えたら!」そんな経験から生まれた活動です。
持病や治療の影響で免疫力が低下しているお子さんのお出掛け先となれるよう、スタッフ含め会場には感染の徴候がある方はお休み頂く、オモチャやマットなどの消毒をするなど、極力感染のリスクを下げています(絶対に感染症にかからないということではありません)。
持病あるお子さんや、きょうだいさん、保護者の方、子どもを遊ばせながらお喋りしませんか?お待ちしています!
スペシャルキッズカフェの日には、ニモカカクラブを運営するスタッフ(お子さんに持病がある/ご自身に持病がある)と、活動に賛同してくださるボランティアが2-3名待機して皆さんの起こしをお待ちしております!
年齢層は、小学校就学前の0〜6歳のお子さんです。
これまでに、小児心臓病・脳性麻痺・結節性硬化症・てんかん・代謝異常症・その他遺伝性の難病のお子さんやそのきょうだいさんが保護者の方と遊びに来てくれました。
飯能市に限らず、遠くは千葉から参加してくれたご家族もいらっしゃいます。
「この日はきょうだいの日」と決めて参加する方もいらっしゃいますよ!
会場を提供してくださっている、社会福祉法人はなみずき会様いつもありがとうございます。
本年度のニモカカクラブは、「2018年度ファイザープログラム〜心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援」の助成を受けて活動を行なっております。(助成主体:社会福祉法人はなみずき会、協働団体:ニモカカクラブ)また、スペシャルキッズカフェに設置しているスヌーズレンは「2017年度ファイザープログラム」の助成金によって購入致しました。