ニモカカクラブ

2018.3.24第二回ボランティア講習会『救命救急実習』


更新日時:2018年3月27日

3月24日(土)、3名の方が8時間(1時間休憩)という長丁場の救命救急講座を受講し、一時救命のライセンス(2年間有効の民間資格)を取得致しました。昨年12月にも3名の運営スタッフが同講座を修了しており、これでニモカカクラブの運営スタッフ・ボランティア6名が一時救命の知識を身につけたことになります。

ニモカカクラブが主催するイベント(スペシャルキッズカフェ・地域交流イベント・RDD)につきましては、最低1名必ずこの救命救急講習を修了したスタッフを配置し、緊急時に医療者へ引き継ぐまでのお手伝いをさせて頂きます。たかが一回の講習だけでは完全に身につけることは不可能ですが、日々の復習・イベント直前に皆で確認するなど今回学んだ知識・手技をいざという時に使えるよう努めます。

安心して私共の開くイベントにご参加頂けるように、少しずつ素人ながら知識と技術を身につけて参ります。どうぞこれからも応援のほど宜しくお願い致します!

エピペンも体験しました。実際にはエピペン所持者が自己注する手助けまでしか行なってはなりません。しかし、実物を見て触ることは大事です。

乳幼児、幼児、成人の人形を使って心肺蘇生・AEDの使用方法を学びました。3名の方、お疲れ様でした!

本講座は、MFAジャパンによる“チャイルドケアプラス”です。手技重視のプログラム、救命方法は最新の国際基準に則っており、医学的根拠もきちんと示されている点、さらに今回は時間の都合で受講することができませんでしたが、『幼児教育・保育関連トピックス』という緊急事態を起こさないようにする予防(環境設定)についてのプログラムも用意されている点で、こちらの会社を選びました。

チャイルドケアプラスの概要小児と乳児、および成人のためのCPR(心肺蘇生法)、AED(自動体外式除細動)とその他の応急手当(ファーストエイド)を習得していただくMEDIC First Aidの「チャイルドケアプラス™・コース」は、家族はもとより、学校施設、保育者、スポーツ・コーチなど、子どもたちの健康上の緊急時に対応しなくてはならない人々に最適な講習プログラムです。※MFAジャパンHPより引用

なお、こちらは2017年度ファイザープログラム〜心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援〜の助成を受けて実施致しました。(助成主体:社会福祉法人はなみずき会、協働団体:ニモカカクラブ)

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