こんにちは。
HPの方はパソコンを開いて記事を書かねばならないので、なかなか更新できずごめんなさい!(言い訳です(^_^;))
コツコツ活動は続けております。
さて、昨日7/21の10-12時に、第4回地域交流イベント「消しゴムスタンプワークショップ」を開催致しました。
講師は飯能を中心にご活躍の、清水麻由さん。
常々色々なところでとてもかわいいイラストの消しゴムハンコを作ったりワークショップを開かれている素敵な作家さんです!
この地域交流イベントでは持病や障害のある子もない子もいっしょに楽しむことを大事にしているのですが、「そうだ!スタンプなら握力の弱い子でもできるかもしれない!」と思い、清水さんにご協力をお願いしたのでした。
定員20名のところ、本日参加した子は全員で12名(持病のある子5名、きょうだい児4名、一般3名)。
いつもより少なめでしたが、むしろおしゃべりをする余裕もちょうどある人数で、ちょうど良かったような気がしています。
日頃、共通の病院やリハビリ機関で顔を合わせることがある方同士でも、そこでゆっくりとおしゃべりする機会は無いようです。
ペタペタとスタンプを押しながら、たわいもないおしゃべりをして…少しはお母さん達もリフレッシュできていれば嬉しいです♪
アンケートは「とても楽しかった」と皆さんからご感想頂きました。ありがとうございます。
手前味噌な感想となりますが、2歳になった我が家の末娘が、車椅子や呼吸器を使っている子のお顔を見たいと抱っこをせがみ、じっと見つめている様子が印象的でした。
また、私の姉が甥っ子とともに参加したのですが、呼吸器やカニューレをつけている子と会うのは初めてだったそうです。「息子さんの手をとってスタンプを押すにも苦労していたから板を持つのを手伝ったのだけれど、たったそれだけでも喜んでくれたようで良かった」と感想をくれました。また、「人工呼吸器をつけている子でも外出ができるんだね!私の暮らしている国では見かけたことがないから、純粋に驚いた!(姉はアフリカにあるモロッコという国で暮らしています)」とも。
私自身はニモカカクラブの活動を通じて呼吸器や気切をしているお子さんと日々お会いする機会が増え、驚くことも減りましたが、初めて出会った時には同じように驚いたことを思い出しました。今でも、ケアの工夫や機械の種類の多さに感心させられることが多いですけれどもね!
知るに始まり、その次の一歩である“交流する”ことの大切さ。
これからも大事にしていきたいと思っています。
いつも参加してくださる皆さん、応援してくれている皆さん、イベントを支えてくれているスタッフの皆んな、そしてスタッフの家族の方々に感謝しています。
ありがとうございます。
ニモカカクラブは夏休みに入ります。次回の活動は9月11日(火)10-12時のスペシャルキッズカフェです!持病のあるお子さんを育てる保護者の方、ご家族の方、お子さん連れでもお一人でもどうぞふらりと遊びにいらしてくださいね。会場は飯能市社会福祉センター1階のプレイルームを予定しています。車椅子用駐車場を確保しておりますが、満車の場合には飯能市役所の駐車場をご利用ください。
また、次回地域交流イベントは11月10日(土)10-12時「西川材で作るクリスマスオーナメント」を予定しております!こちらも本日から予約開始しておりますので、早めにご予約をお願い致します。キャンセル代はかかりません!→ご予約はこちらから https://ssl.form-mailer.jp/fms/d5747309564625
<ボランティア募集中>
これからも病気や障害の程度に関係なく、子どもたちが共に楽しく過ごせる機会を設けていきたいと思っています。
それにはボランティアさんの力が欠かせません!
人数が多ければ多いほど、楽しく安全な時間を過ごしていただくことができます。ニモカカクラブでは随時ボランティアさんを募集しておりますので、どうぞご関心のある方は下記までご連絡くださいませ。特別な資格は必要ありませんが、小さな子どもと遊ぶことが得意な方、幼稚園や保育園などで働いていた経験ある方、リハビリテーション施設などでの勤務経験のある方などのご協力を得られますと大変助かります。また、病気や障害の有無に関係なく子どもたちが楽しく参加できるワークショップを開催して頂ける講師の先生も若干名募集しております。こちらも合わせて、ご連絡お待ちしております。
連絡先 nimokakaclub@gmail.com(担当:和田)