みなさん、こんにちは。週末いかがお過ごしですか?
本日はニモカカクラブが本年度から加盟致しました“埼玉県障害難病団体協議会(通称、障難協)”の総会および研修会に、代表和田が出席して参りました。
長年難病患者のためにご尽力されて来て下さった先輩団体の皆様とご挨拶を交わせたことは、生まれたばかりの団体運営に四苦八苦している私にとって大変励みになりました。
また、午後から3時間開かれた研修会では、埼玉県庁より障害・難病に関する担当者の方が複数お見えになり、埼玉県の障害に関する施策概要を丁寧にご説明頂きました。加えて、厚生労働副大臣 牧原秀樹衆議院議員はじめ、各政党の衆議院議員の方々がお越し下っておりました。全ての方と名刺交換は出来ませんでしたので、公平を期すためお名前のご紹介は控えさせて頂きます。
会場からは様々な質問が上がりましたが、ニモカカクラブからも以下のような質問・陳情を致しました。
・指定難病を受けていない難病者の就労相談先について
・難病児の就学支援相談の充実
・特別支援学級アドバイザーにリハビリテーションの専門家の派遣をして頂きたい(現状、支援校の元教員などがアドバイザーとして小中学校を回っているとのこと)
当事者の生の声が、市・県・国を動かしていくのだと実感できる素晴らしい会でした。この場をご準備下さった障難協の皆様、ありがとうございました。
※腕が太過ぎて困る。